N° 001

Voices Archive

ご相談者の声、すべての記録。 A library of every case, archived.

Dr.EKO の戦略相談を受けられた方々の事例を、ご本人の許諾を得たうえで、すべて匿名化して記録しています。
看護師・医師・理学療法士・作業療法士・薬剤師——それぞれの現場で動き出した方々の、静かな対話の蓄積です。

N° 002

All Cases

全事例

現時点で記録されている11件のケースです。今後、許諾の取れた事例から順次追記していきます。

Case 01

対人支援・コーチング事業

対人支援の単価が、3倍になりました。

看護師 Aさん(40代・女性)/病院勤務15年→現在は副業で個人向けキャリア支援・対人コーチング

病棟勤務をしながら、知人の紹介で個人相談を受けていました。1回3,000円程度。Dr.EKOとの90分の面談で、自分が15年積み上げてきた現場経験を「セカンドキャリアの伴走者」という商品ポジションに言い換えてもらってから、料金設定の根拠が自分の中に通りました。今は1回9,000円でいただいていますが、お申し込みは続いています。次の段階として、月3名定員の継続伴走プランを設計中です。

Take自分のサービスの「ポジションの言い換え」と、単価根拠の組み立て。

Case 02

起業・コンテンツ事業

noteの有料記事を、迷わず出せるようになりました。

理学療法士 Bさん(30代・男性)/訪問リハ10年→noteで臨床知見を発信

現場で見てきたことを文章にしたい気持ちはあったのですが、公開していいのか迷いと、薬機法・景品表示法への怖さで、半年止まっていました。Dr.EKOとの60分で、自分が書ける範囲と書いてはいけない範囲がはっきりして、そこから2週間でnoteを公開できました。

Take発信の「設計図」——書ける範囲・書いてはいけない範囲・最初の3記事の置き方。

Case 03

キャリアの見直し・再設計

副業の前に、まず働き方を変えていいと知れた。

医師 Cさん(40代・女性)/勤務医→副業を考えるが今の働き方に違和感

副業をどう始めるかの相談のつもりでした。でも話していくうちに、「今の働き方のままでは、何を上乗せしても続かない」と気づきました。Dr.EKOからは、副業のテクニックではなく、まず本業の働き方そのものをどう設計し直すかを一緒に考えていただきました。1ヶ月後、勤務先との交渉で当直の頻度を減らせて、副業を考える余裕が初めて生まれました。半年後、整理が終わった本業の余白で、医療系メディアからの執筆依頼を受け始めています。

Take「副業の前に整える本業側の論点」のチェックリスト。

Case 04

講師業・講演

「誰に話すのか」が決まると、講演の依頼が来ました。

薬剤師 Dさん(50代・男性)/調剤薬局25年→学校・企業向けの健康講座を構想中

25年の現場経験を、残りの職業人生で社会に出したい——それが出発点でした。「健康をテーマに講師をやりたい」と言いながら、対象が広すぎて誰にも届いていませんでした。Dr.EKOとの90分で、自分が一番話したいのは「保護者向け・子どもの薬との付き合い方」だと整理できました。テーマを絞ってから3ヶ月で、地元の小学校PTAから初めての登壇依頼が来ました。

Take講師としての「誰に・何を」の絞り込み。

Case 05

「やらない」という戦略判断

面談を受けて、独立を見送る決断ができました。

看護師 Eさん(30代・女性)/訪問看護師→独立を検討中だった

開業準備を進めていましたが、Dr.EKOとの90分で、まず2年間は副業として小さく始めた方が、家族の状況も含めて整合性が取れると整理できました。「やらない」という決断のための面談料だと最初は思いましたが、結果的に大きな投資失敗を回避できたと感じています。今は本業を続けながら、月1〜2名の個別相談を受ける副業から始めています。

Take「今は独立しない」という戦略的判断と、2年後を見据えた段階計画。

Case 06

キャリアの現在地の整理

散らかっていた動きが、1本に繋がりました。

看護師 Fさん(40代・女性)/総合病院 病棟勤務22年・夜勤継続中

夜勤明けにスマホでnoteを漁り、看護師の副業ブログを片っ端から読み、YouTubeの無料動画もずっと観ていました。メルカリも転売も少し触ってみました。無料セミナーにもいくつか登録しました。動いていないわけじゃない。でも、無料で集めても集めても、自分の中で何も形にならない——半年そんな状態でした。「いい加減、ちゃんとお金を払って教えを請うべきなんだろうな」と思いながらも、誰に払えばいいか分からない、そこが一番のつまずきでした。Dr.EKOとの90分で、自分は「副業」を探していたのではなく、「22年積み上げた経験が外でいくらの値をつけるか知りたかった」のだと整理できました。バラバラだった動きが1本の線に繋がった感覚です。すぐ大きく動いてはいませんが、まず単発の健診バイトで「病棟の外で働く感覚」を取り戻すという、自分のサイズに合った最初の一歩が見えました。

Take散らかった行動を1本の戦略に束ね直すことと、「ちゃんとお金を払って教えを請う」最短コースの感覚。

Case 07

キャリアの再起動

中断したキャリアを、フルタイム復帰ではない形で立ち上げ直す

薬剤師 Gさん(30代・女性)/調剤薬局10年→出産・育休2回→現在は非常勤週2日勤務中

子どもが小学校に上がって、ようやく少し時間が戻ってきました。フルタイム復帰か、在宅で何かを始めるか——迷っているうちに半年が経っていました。ライタースクールの説明会に2社行ってもしっくりこず、ココナラに薬の相談を¥500で出品しても反応ゼロ。「動いてはいるけど、自分の中で全部バラバラ」という感覚が、ずっと続いていました。Dr.EKOとの90分で一番救われたのは、「フルタイム復帰しない選択肢」を本気で検討していい、と整理してもらえたことです。10年分の処方監査の経験は、医療系メディアにとっては「現役感のある書き手」として十分価値があると言ってもらい、ブランクへの引け目が一段下がりました。実装の最初の一歩は、ライタースクールに¥150,000払う前に、まず医療系メディアに直接サンプル記事を持ち込んでみる、という具体的なアクションに決められました。

Takeブランクや中断を「マイナスの履歴」ではなく「現役の専門性」として言語化することと、スクールに大金を払う前にやるべきことの整理。

Case 08

専門性の翻訳

認定看護師の経験を、「教える側の言葉」に翻訳できました

看護師 Sさん(30代・女性)/救命救急センター10年・認定看護師(救急看護)

救急で10年走ってきて、勉強会で講師をしたら好評で、「教える側に立ちたい」と漠然と思うようになっていました。でも、フリーランス看護師のSNSは「キラキラ系」が多くて、一度オンラインサロンで失敗していたので、踏み出せずに半年止まっていました。

¥44,000は安くはないし、「また失敗したら」というブレーキが2〜3日かかりました。でも、ヒアリングシートを書きながら、自分の中で「この¥44,000は、過去の失敗を生きた経験に変える費用」と腹が決まりました。

90分で得たのは、「教える側に立ちたい」という曖昧な願いを、「誰に・何を・どこで・いくらで届けるか」という4つの問いに分解してもらえたことです。私が一番話したいのは、実は新人看護師ではなく、「中堅で疲弊している救急ナース」だと整理できました。Dr.EKOから「話したい対象がズレていると、どれだけ良い内容でも届かない」と言われ、今までの空回りの理由が腑に落ちました。

4ヶ月後、地域の看護学校から非常勤講師の打診が来ました。これは想定外でしたが、サイトで「私が話せること」を整えた結果、相手から声がかかる流れができていました。

Take「誰に・何を・どこで・いくらで」の4分解と、自分の話したい対象の特定。

Case 09

独立タイミングの査定

「来春の独立」を、半年後ろ倒しにする決断ができました

看護師 Tさん(40代・女性)/訪問看護ステーション管理者代行・独立準備中

¥250,000払った開業塾は、キラキラした成功理論ばかりで、私が知りたい「訪問看護特有の人間関係」「資金繰りの不安」には答えてくれませんでした。物件もスタッフ候補も固まっていて、「もう走るしかない」と思っていました。

このサイトの「Case 05・独立を見送る決断」を見た時、無理に開業を勧めないコンサルだと感じて、信頼できると思いました。「まずは90分、私の覚悟を査定してください」という気持ちで予約しました。

90分で一番大きかったのは、Dr.EKOから「家族との合意形成の時間が、圧倒的に足りていない」と指摘されたことです。物件もスタッフも整っていたので、自分では「準備万端」のつもりでした。でも、夫と事業計画を読み合う時間を一度も取っていなかった——その盲点に光が当たりました。

来春の独立を半年後ろ倒しにする決断をしました。「もう走るしかない」と思っていた状態から、「半年延ばしてもいい」と言ってもらえることが、これほど助けになるとは思いませんでした。今は夫と週末に少しずつ事業計画を読み合っています。覚悟の質が変わりました。¥44,000は、¥250,000の開業塾を生きた投資に変える、最後のピースでした。

Takeタイミングの客観視と、家族との合意形成を経営判断の一部として扱うこと。

Case 10

違和感の言語化

「医師として何かが違う」という違和感を、言葉にできました

医師 Mさん(30代・女性)/内科勤務医12年目・育児中

大学病院から市中病院に移って3年、「働き方改革」で当直は減ったのに、なぜか心が枯れていく感覚がありました。同期がSNSで本を出したり起業したりするのを横目で見ながら、「私は何のために医師になったのか」と自問するようになっていました。

副業に興味はありましたが、「医師がお金の話をするのは下品」という刷り込みが強くて、何をすべきか分からないまま、夜中にノートに「やりたいことリスト」を書くだけの日々でした。

90分で得たのは、自分の中の違和感が「副業をやるかどうか」ではなく「本業の働き方そのものへの問い」だったと整理できたことです。Dr.EKOから「副業を上に乗せても、本業の土台が傾いていれば全部倒れる」と言われ、自分が探していたのは副業のテクニックではなく、本業を再設計する許可だったと気づきました。

面談後、勤務先と外来コマ数の交渉をし、3ヶ月かけて週4を週3に減らせました。余白ができた時間で、「やりたいことリスト」の中から「医療従事者向けの言語化支援」を一つだけ選び、ゆっくり始めています。「医師がお金の話をする」のではなく、「自分の専門性を社会に翻訳する」という言葉で、自分の中の倫理感とも矛盾しなくなりました。

Take副業の前に整える本業側の論点と、自分の倫理感と整合する言葉の選び直し。

Case 11

倫理と事業性の両立

「商売することへの抵抗感」を解いてから、出版を引き受けられました

作業療法士 Hさん(40代・女性)/小児発達支援センター15年

発達障害の子の保護者向けの講演依頼が口コミで増えていて、出版社から書籍化の打診も受けていました。でも、「療育の知見を商品化する」ことに倫理的な迷いがあり、出版社への返事を3ヶ月放置していました。教員の夫からは「公務員みたいな安定を捨てるの?」と心配されていました。

サイトの「医療は聖域、利害なくフラットに」というトーンを読んで、ここなら自分の迷いをそのまま話せると感じました。「自分の知見を売り物にする」という構造そのものへの抵抗感を、Dr.EKOにぶつけてみたかったのです。

90分で得たのは、自分の中の「商売=下品」という構造を、「専門職としての知見を、必要な人に正しく届けるための設計」に置き換える視座でした。Dr.EKOから「お金を取らないと、続けられない。続けられないと、本当に届けたい人に届かない」と言われ、自分が無意識に「無料で続ける=美しい」と縛っていたことに気づきました。

面談後、出版社に正式に返事を出して企画を進めています。並行して、自分の講演料を「今までの倍」に設定し直しました。値上げ後も口コミでの依頼は止まっていません。むしろ「真剣に頼みたい人」しか来なくなり、相手との対話の質が上がりました。

Take「お金を取ること = 届けるための持続可能性」という置き換えと、講演単価の言語化。

※ 個人の感想・成果には個人差があります。すべての事例は本人許諾のうえ、匿名化して掲載しています。

N° 003

Next Step

自分の話を、ここに加えに来てください

ここに並んでいる事例は、すべて「散らかった動き」を持ち込まれた方の記録です。
ご自身の話も、戦略相談の90分で一緒に束ね直すことができます。

— RESERVE 60 MIN — RESERVE 90 MIN

ラボとしての性格上、お受けできる方の数は、Dr.EKOが一人ひとりの仮説に深く向き合える範囲に限られています。